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前場値下り数1000社超え、新安値は減る、当面下値固めか
記事提供元:日本インタビュ新聞社
前場引けでの東証1部値下り銘柄数は1340社と前日に続いて1000社を超えた。依然、多い。電気・ガス、証券、海運、紙パルプ、卸売などの業種の値下がりが目立った。ただ、年初来・新安値は84銘柄と前日に比べるとやや少なくなった。
一方、前場の値上り銘柄数は198社で石油・石炭、鉱業などの業種が目を引いた程度。朝方、高かった日経平均は前場引けでは70円安、TOPIXも8ポイント安だった。相場は、まだ処分売りが続いている状況で、しばらくは下値を固める動きが予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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