「NY安」で危惧された日経平均、9月26日安値で踏ん張る

2011年10月4日 10:36

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  「NY安」で注目された4日(火)の日経平均は、前日比186円安の8359円まであった。しかし、去る、9月26日(月)につけた直近安値8359円へツラ合わせしたものの、なんとか割り込まないで踏みとどまっている。

  一方、全体相場を反映しやすいTOPIX(東証株価指数)は、前日比18ポイント安の729ポイントまで下げたものの、去る、9月26日の直近安値727ポイントより上で止っている。

  「9月26日は彼岸の連休明け。このまま、大きく下げることがなく底堅く推移すれば『彼岸底』になるだろう。仮に、日本が底入れということなら、波乱の世界マーケットにおいて注目されてくるだろう」(中堅証券)。ここ、数日の相場がポイントとなりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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