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前週3月安値割った住友鉱山は遂に4ケタ割る、低PERも無効果
記事提供元:日本インタビュ新聞社
住友金属鉱山 <5713> は、39円安の998円と前週末の2円高から急反落、去る、9月29日の1005円を下回って年初来安値を更新。しかも、2009年4月以来の4ケタ割れとなった。これまで、比較的底堅く3月安値に対しても上回っていた。
しかし、その3月安値を前週、遂に、切ったことで見切り売りが出てきたようだ。新興国等の経済成長もひところの勢いが薄れ資源株人気も影が薄くなっている。
今3月期予想1株利益は151.2円で、既に、PERは10倍を割り込んでいるものの、「同社株は業績6分に人気4分といった買われ方をしていたので、今は、業績より人気が剥がれた動きとみるべきだろう」(中堅証券)。
4ケタ割れで月足チャートでの下値目処はリーマンショックでつけた2008年10月の552円ということになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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