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商船三井は減額修正にNY安・ユーロ安・円高など重なり安値更新
記事提供元:日本インタビュ新聞社
商船三井 <9104> は3日の前場、安値更新となり、一時278円(22円安)まで下押して前引けは282円となった。第2四半期の業績予想(4~9月)を前週末売買日の30日に減額修正。NY株式が240ドル安となり、ユーロ安・円高の進行、日経平均の下げ幅190円台など、悪環境が重なった形だ。
減額修正は、タンカー市況の低迷、円高の進行などを要因に、第2四半期決算(4~9月)の予想を営業・経常・純利益とも赤字転換と修正。通期の予想についても懸念が広がった。株価は、すでに08年リーマン・ショック時の安値357円を割り込んでいるため、テクニカル観測では2002年の安値193円まで行くとのテクニカル観測もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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