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【注目銘柄】サイバーテロ対策で浮上するラックホールディングス
■10月7日にも情報セキュリティ政策会議を開いて、安全強化策を議論
サイバーテロにより国家の重要機密情報が抜き取られる恐れが出てきたことから、藤村修官房長官は9月27日の記者会見で、三菱重工業などがサイバー攻撃を受けた事件を受け、自らを議長とする情報セキュリティ政策会議を開いて総合的な対策を検討すると発表したが、10月7日にも情報セキュリティ政策会議を開いて、安全強化策を議論することになった。
本日(10月2日)の日経新聞によると、NTTデータ、NEC、富士通や大手情報セキュリティ企業が参加して、モデルになる枠組みを作った。事務局運営は情報セキュリティ会社のラックに委託したと報じている。来年3月までに、参加企業を広げた場合の運用ルールなどを整える方針。
ラックは、ラックホールディングス <3857> (JQS)の子会社。インターネットのセキュリティに関しては国内のトップクラスであることから、今回事務局運営が委託されたものと思われる。
サイバーテロに関しては、現在、決定的な対策が無いことから、今後関連企業による最善の対抗策を模索することになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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