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内需関連株、中でも医療機器銘柄に注目
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■日本エム・ディ・エム、日本ライフライン等
円高の影響で、事業を継続するために、国外に製造拠点を移転する企業が増えているように、外需依存型の企業は厳しい環境といえる。その様な中、内需関連に注目が集まっている。
中でも、小宮山厚生労働大臣の9月5日の診療報酬増額発言もあり、2年ごとに実施される保険償還価格改定への影響も予想され、日本エム・ディ・エム <7600> (東1)、日本ライフライン <7575> (JQS)等の医療機器銘柄に注目。
日本エム・ディ・エムのPBRは0.40倍と割安であり、株価も底値圏で推移している。業績面では、事業再建計画も順調に進み、前期で黒字化、今期は大幅増益を見込んでいる。
日本ライフラインも、PBR0.42倍、予想PER5.66倍と割安歴然。業績は、今期最終利益39.6%増を見込んでいるが、第1四半期の最終利益は162.1%増を達成したことから、上方修正も期待できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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