エルピーダメモリは3日続伸、円高とDRAM不況の緊急対策を好感

2011年9月20日 13:16

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  半導体DRAM企業のエルピーダメモリ <6665> は20日、19円高の594円まで上げて3営業日続伸している。同社は15日に「円高とDRAM不況の緊急対策」を発表。発表では、円高に加え、DRAM製品の価格が1年前に比べ約3分の1に急落するなどの環境を受け、大容量製品へのシフト、広島工場の生産性向上、台湾子会社・レックスチップ(瑞晶電子、台中市)への生産移設、などを上げた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
日本写真印刷は上場来初の無配などを敬遠し値下がり率2位(2011/09/20)
花王は上期堅調の予想を好感し売り一巡後に持ち直す(2011/09/20)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
株式評論家・浅妻昭治のマーケットセンサー(銘柄発掘の王道を伝授・注目株厳選)メルマガがスタート!登録受付中(2011/06/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事