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【注目の決算発表】三井ハイテックは2Q純利益の下方修正を嫌い続急落
三井ハイテック <6966> は14日、24円安の336円まで下げて15円安の345円と4営業日続落し、3月15日につけた上場来安値310円を覗いた。13日大引け後に今1月期第2四半期(2Q)決算を発表、発表と同時にその2Q経常利益の上方修正、純利益の下方修正と増額・減額マチマチの業績修正をして好悪材料が綱引きとなったが、純益赤字幅の悪化をネガティブに評価して売り増勢となった。
2Q業績は、期初予想より売り上げを3億5700万円、経常利益を1800万円それぞれ引き上げ、経常利益は6800万円(前年同期は6億2800万円の赤字)と黒字転換した。純利益は、1億4600万円引き下げ、2億4600万円の赤字(同28億8600万円の赤字)と水面下の推移が続いた。
東日本大震災による生産調整が回復し、中国を含む新興国市場の販売が拡大、円高による為替差損を増収効果で吸収し黒字幅を拡大した。純利益は、大震災による生産調整中の固定費1億6900万円を特別損失に計上し下ぶれた。
1月通期業績は市況の先行きが不透明として期初予想を据え置き、純利益は、1億円(前期は27億5700万円の赤字)と4期ぶりの黒字転換を見込んでいる。
株価は、東日本大震災発生で上場来安値まで急落、今期の黒字転換予想で440円まで急反発し、今期第1四半期の高変化業績では420円まで上ぶれるなど業績回復に反応したが、高値滞空時間は短く300円台央の中段固めが中心となっている。PBRは0.3倍と割り負けているが、PER評価では超割高であり、再度、底値を確認する展開が想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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