【上方修正株】スター精密は安値から急反発、業績上方修正に自己株式取得・消却オン

2011年9月13日 16:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  スター精密 <7718> は13日、75円高の748円まで上げて49円高の722円と3営業日ぶりに急反発し、前日12日ザラ場につけた年初来安値669円から底上げしている。12日大引け後に今2月期第2四半期(2Q)累計・2月通期業績の上方修正と自己株式取得・消却を発表、通期純利益が、高変化することが下げ過ぎ訂正買いを再燃させた。

  業績修正のうち2月通期業績は、今年6月に開示した予想値より売り上げを7億円、経常利益を6億円、純利益を4億円それぞれ引き上げ、純利益は、15億円(前期は1億6100万円の黒字)と増益率を伸ばす。

  工作機械事業の受注環境が、欧米市場を中心に高水準で推移し、欧州向けの売り上げが伸びたことが、利益を押し上げる。なお第3四半期以降の想定為替レートは、1ユーロ=105円、1ドル=75円と6月の想定レートの各110円、80円から円高方向で見直した。

  自己株式取得は、上限を100万株(発行済み株式総数の2.32%)、9億円、取得期間を9月14日から10月14日までとして実施し、自己株式消却は100万株を10月31日を予定日に実施する。

  株価は、前期業績の一転した上方修正でつけた941円から、東日本大震災発生で686円安値まで急落し、今期業績の続伸予想と自己株式消却で949円までリバウンドしたが、円高と世界同時株安に巻き込まれて年初来安値まで再調整した。PERは21倍台と市場平均を上回っているが、PBRは0.8倍と下げ過ぎを示唆しており、底上げに弾みをつけよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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