【注目の決算発表】トリケミカルは2Q業績上ぶれ着地も利益確定売りで反落

2011年9月1日 16:36

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  トリケミカル研究所 <4369> は1日、29円高の482円と買い進まれる場面があったが、引けにかけては売られて30円安の423円と反落した。31日大引け後に今1月期第2四半期(2Q)決算の開示と同時に、その2Q業績を上方修正と中期経営計画を発表、2Q利益が大幅続伸したことから太陽電池関連株人気を高めた。

  2Q業績は、期初予想より売り上げが1億400万円、経常利益が5800万円、純利益が4100万円それぞれ上ぶれ、純利益は、1億3600万円(前年同期比80%増)と増益率を伸ばした。

  台湾、韓国などで半導体向け材料や国内の光ファイバー向け材料の販売が堅調に推移し、太陽電池向け材料も、原発事故で見直す機運が高まり、全社を挙げた製造コスト削減と経費抑制も加わり上ぶれ着地した。

  1月通期業績は、半導体業界でDRAMメーカーやファンドリーが、生産調整局面に入りつつあることから期初予想を変更せず、純利益は1億6300万円(前期比5%増)と小幅続伸を見込んでいる。

  中期計画では、太陽電池向け材料の拡販をさらに進めることなどから、最終年度の2014年1月期の純利益目標を3億2500万円としている。

  株価は、5月に開示した今期業績の続伸予想で年初来高値565円まで200円高して半値押し水準でもみ合っている。投資採算的に割安感は小さいが、太陽電池関連人気を強め高値奪回を目指そう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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