ハウス食品は好業績をバックに需給妙味を強め高値を更新

2011年9月1日 13:42

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ハウス食品 <2810> は前場1395円(17円高)まで上げて年初来の高値を更新し、後場も1388円(10円高)から1392円(14円高)で堅調推移。好業績をバックに、PBR0.8倍台の割安さが見直されている。また、信用売り残が買い残を上回るため、高値更新相場の中で買い戻しが広がれば、株高エネルギーは無視で見ないとの期待もある。

  先に発表した第1四半期決算(4~6月)は、純利益が前年同期比2倍の約31億円に急増。買収した子会社の「のれん代」償却がヤマを超え、レトルトカレーなどの拡大効果が現われた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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