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【話題株】スカイマークやANAが円高効果の期待を強め値を飛ばす
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■海外旅行の増加など見込み「空運業」値上がり率トップ
29日の株式市場では、業種別指数(東証株価指数33業種)の中で「空運業」が値上がり率トップの3.19%高となり、日経平均の終値8851円35銭(53円57銭高・0.61%高)を大きく上回った。スカイマーク <9204> の4.51%高など、円相場の高止まりが続いた場合、航空燃料コストの低下や、海外旅行客の増加効果が見込めると期待が広がった。
業種別指数の「空運」構成銘柄は5銘柄。うち、本日の値上がり銘柄は2銘柄で、値上がり率1位はスカイマーク <9204> の4.51%高(1343円、58円高)、2位は全日本空輸(ANA) <9202> の3.26%高(253円、8円高)。ANAには、世界で最初にボーイングの最新旅客機「787」を日本時間9月26日に受領すると前週末売買日に発表し、11月に就航という旅客増加期待もある。なお、構成銘柄の中で下落率が最大だった銘柄は国際航業ホールディングス <9234> の4.96%安(287円、15円安)だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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