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【株式市場】米金融政策トップの講演を控え内需関連株や材料株を物色

26日後場の東京株式市場は、米国で今夜予定される金融政策トップの講演を控え、全般様子見商状。なかで、為替や米国株に左右されにくい内需消費関連株を物色する動きが再燃し、ディー・エヌ・エー<2432>(東1)が6.9%高。個別材料株を一本釣り的に買う物色も活発だった。東証1部の値上がり銘柄数は前場より増加し1100銘柄(約66%)だった。[写真拡大]
■東証1部銘柄は約66%が高い
26日後場の東京株式市場は、米国で今夜予定される金融政策トップの講演を控え、全般様子見商状。なかで、為替や米国株に左右されにくい内需消費関連株を物色する動きが再燃し、ディー・エヌ・エー <2432> が6.9%高。個別材料株を一本釣り的に買う物色も活発だった。東証1部の値上がり銘柄数は前場より増加し1100銘柄(約66%)だった。
日経平均は小幅続伸。後場は前日比変わらずの水準をはさんで小動きを続け、大引けにかけて上値を追い、終値は8797円78銭(25円42銭高)。
東証1部の出来高概算は18億9333万株、売買代金は1兆1337億円。1部上場1669銘柄のうち、値上がり銘柄数は1100(前引けは860)銘柄、値下がり銘柄数は410(前引けは564)銘柄。
また、東証33業種別指数は25業種(前引けは19業種)が値上がりし、値上がり率上位の業種は、ゴム製品、石油・石炭、その他金融、不動産、電力・ガス、機械、卸売り、ガラス・土石、電気機器、化学、精密機器、陸運、輸送用機器、非鉄金属、など。
一方、値下がり率上位の業種は、保険、倉庫・運輸、小売り、海運、証券・商品先物、食料品、医薬品、建設、だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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