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【話題株】日清食HDは自己株式取得で内需割安株買いが拡大し続伸
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■好需給主導型で高値奪回にトライ
日清食品ホールディングス <2897> は24日、52円高の2965円まで上げて40円高の2953円と続伸した。23日大引け後に発表した自己株式取得を好感して、内需関連の割安株買いが増勢となった。
自己株式取得は、機動的な資本政策を遂行することを目的としており、上限を50万株(発行済み株式総数の0.45%)、16億円、取得期間を8月24日から9月30日までとして実施する。
株価は、東日本大震災発生でつけた年初来安値2730円からカップ麺への震災特需思惑で震災前の3000円大台を回復、その後の業績のやや伸び悩み推移が響いて3000円台を上値限界とする推移が続き、売り方の買い戻しで年初来高値3065円をつける逆行高場面もあった。PERは15倍台と割安であり、自己株式取得に売り長となっている信用取組も加わり好需給主導型で高値奪回にトライしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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