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【株価診断】東京電力が久々の大幅下げで400円割る、9日の安値攻防へ
記事提供元:日本インタビュ新聞社
東京電力 <9501> は、42円安の376円と大きく下げ400円を割った。これだけの大きい下げは7月27日以来。また、400円を割ったのはNYダウの急落に引っ張られた9日以来。
このところ30日線を割り込んで推移する動きが目立ち買い方がやや不利な展開。週足でも、今週末に400円以下で引けると13週線を割り込む。信用売残(空売り)が目立って減少し取組面の妙味は薄れつつある。
とくに、9月からの秋相場では、新内閣のもとで復興関連を軸とした相場が予想され、空売りの多いことだけが手がかりの同社株の影は薄くなりそうだ。去る9日の安値335円をキープできるかどうかが見所だろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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