メガネトップは株式分割を好感するが1400円に乗り高値更新し一服

2011年8月24日 14:28

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  メガネトップ <7541> は24日の後場一進一退となり、13時20分にかけては1331円(3円高)から1353円(25円高)で推移。前場は、昨日発表の株式分割を好感して続伸幅を広げ、1400円(72円高)まで上げて年初来の高値に進んだものの、全体相場が軟調なこともあり、テクニカル的によくある「大台乗せ後の一服」となった。

  1400円台は09年11月以来。当社株は、1000円の大台に乗ったあとも6週間ほど一進一退の「大台固め」をみせた。株式分割は、9月30日現在の株主に対し、1株を1.5株に分割。しかも、配当は分割後も調整を行なわずに年12円のまま据え置くとしたため、株数も配当も1.5倍に増えると注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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