【注目の決算発表】ユニバースは2Q業績上方修正で株式交換思惑再燃も利確売り交錯

2011年8月23日 18:02

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ユニバース <3078> は23日、9円高の1632円まで上げたが終値は2円安の1621円と3日続落した。22日大引け後に今4月期第1四半期(1Q)決算の開示とともに、今期第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表、内需関連の割安株買いが再燃しており、今年10月にアークス <9948> と経営統合する株式交換比率思惑もフォローの材料となったが、引けにかけては利益確定売りも交錯した。

  2Q業績は、期初予想より営業収益を15億8800万円、経常利益を7億円、純利益を4億円それぞれ引き上げ、純利益は、13億4400万円(前年同期比48%増)と増益転換率を拡大する。

  東日本大震災、福島第1原子力発電所事故による電力不足、放射能汚染問題の影響を懸念したが、震災直後のライフライン死守や復旧・復興活動が売り上げ面でプラスに働き、1Q業績が大幅続伸して期初予想を上回って着地、これを踏まえて上方修正した。

  4月通期業績は、第3四半期以降の経営環境に不透明要素が多いとして期初予想を据え置き、純利益は、19億2400万円(前期比3%減)と見込んでいるが、9月の臨時株主総会でアークスとの経営統合が承認された場合は、統合会社として業績予想が変更される可能性も残る。

  株価は、今年6月のアークスとの経営統合・株式交換発表で株式交換比率(1対1.205)から上値が計算できると思惑が働いて窓を開けて上場来高値1670円まで35%高し高値調整を続けた。PERは8倍台、PBRは0.6倍と割安であり、なお株式交換比率換算でアークスにサヤ寄せ余地もあり、今年10月の上場廃止まで上値を伸ばす展開が見込まれる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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