雪印メグミルクがみずほ証券の積極評価を手がかりに堅調

2011年8月22日 13:31

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  雪印メグミルク <2270> は22日の後場寄り後も堅調で1460円(19円高)から1453円(12円高)を保ち、前場の高値1463円に迫る水準で強い相場。みずほ証券の積極判断が伝えられており、8月9日につけた直近の安値1305円からの戻り相場で高値に進んだ。

  同社株の投資判断を、みずほ証券は「アウトパフォーム」継続のまま目標株価を1960円から2000円に引き上げたと伝えられた。第1四半期決算は8月3日に発表済みで、営業利益は前年同期比12.5%減。ただ、足元は東日本での生乳不足などがいわれ、市況上昇の期待があるようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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