エス・バイ・エルはNY急落の影響少ない材料株として値上がり率1位

2011年8月19日 10:14

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  エス・バイ・エル <1919> は19日、堅調な始まりとなり、98円(1円高)で寄ったあと105円(8円高)まで上昇。ヤマダ電機 <9831> によるTOB(株式を公開買付け)を引き続き材料視し、低位株物色が継続。今朝の株式市場がNY株の419ドル安を受け、日経平均の下げ幅が一時200円台に拡大する相場の中で、影響の少ない銘柄として逆行高となっている。10時にかけては102円(55円高)、値上がり率5.2%程度ながら、東証1部の1位になった。

  同社株に対するヤマダ電機のTOBは、12日の大引け後に発表となり、TOB価格は1株62円。しかし、完全子会社化後も株式の上場を維持する見込みのため、ソーラー発電や電気自動車の充電設備などを備えた「スマートハウス」事業に期待が高まっている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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