任天堂が「3DS」値下げ後の販売激増と伝わり反発の一方ソニーは軟調

2011年8月17日 09:32

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

  任天堂 <7974> は17日、反発の始まりとなり、1万1980円(280円高・大証の値段)で寄ったあと1万2120円(420円高)と堅調。8月11日から値下げに踏み切った3次元立体映像の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の売れ行きが激増と昨日の夕方に伝えられたことを好感する相場となった。一方、今朝はソニー <6758> も「プレイステーション3」の値下げを発表。ただ、ソニーの株価は1678円(22円安)で始まり軟調。

  任天堂の3次元立体映像の携帯ゲーム機「ニンテンドー3DS」の販売台数が、8月11日から値下げ後、国内週間販売台数(8~14日、速報)は21万4821台となり、新発売当初の第1週(2月21~27日)に記録した37万1326台に次ぐ水準に達したと、ゲーム専門誌などを発行するエンターブレイン(東京・千代田区)の調べとして伝えられた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【話題株】東京電力は女子サッカー「東京電力マリーゼ」売却観測に賛否割れる(2011/08/17)
【引け後のリリース】東洋電機製造が「鉄道」電機品で中国に新会社(2011/08/17)
犬丸正寛の相場格言~データでは説明できない先人の知恵をもとに株式投資で大成功~(2011/08/10)
株式評論家・犬丸正寛の『時を買え投資法』で着実に稼ぐ、メールマガジン創刊!シンプルに的確に注目銘柄を紹介(2011/06/08)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事