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【話題株】カンロは7カ月ぶり高値のあと一服だが熱中症対策の「塩あめ」注目
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「グミ」も好調で業績上ブレ期待
カンロ <2216> は16日、398円(8円安)の一本値で売買を終え小反落。昨日は406円をつけ、1月4日の405円を抜いて7カ月ぶりに年初来の高値を更新しただけに、日頃から薄商いの銘柄としては、よく値を保った。
「グミ」が好調で、今年2月に新工場(長野県)を本格稼動させたほか、今朝は、熱中症対策の塩分補給を兼ねるとして「塩ライムミントキャンデー」の売れ行き急増が伝えられた。同社では「ゆず塩あめ」なども上市している。
第2四半期(1~6月)決算は8月4日に発表しており、営業利益は前年同期比9.9%増となった。今12月期の予想は据え置き、営業利益は前期比8.5%減。上ブレに期待する向きもある。配当は年12円の予定(中間配6円・期末配6円)としており、年利回りは3%前後の高利回り銘柄になる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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