保土谷化学工業は上げ一服だが韓サムスンとの提携を好感し値上がり率2位

2011年8月12日 12:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  保土谷化学 <4112> は後場、333円(34円高)で始まり、前場の高値345円(46円高)から見れば上げ一服。しかし、値上がり率は10%前後で、引き続き東証1部の値上がり率2~3位前後につける強調相場となった。昨11日、有機EL事業で韓国サムスングループとの提携を発表したことが材料視されている。

  韓国子会社SFC社にサムスングループのベンチャー投資会社SVIC社が出資し、第2位の株主になる形で、サムスンモバイルディスプレーと業務提携。有機EL材料事業での展開に期待する相場となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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