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翻訳センター:第2四半期、業績伸長に期待大
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■取引先業績回復と減価率引き下げ努力が奏功
翻訳センター <2483> の12年3月期第1四半期業績は取引先企業の業績回復と積極的努力が実を結んだのに加え、震災の影響による完成車ならびに自動車部品メーカーからの受注減少懸念も杞憂に終わり、一部スポット案件の受注があるなど堅調に推移し、さらに外資系通信企業、国内電気機器関連企業からの受注増加があり、大幅増収増益となった。
特に利益面では、増収効果以上に売上原価率低減への努力が奏功し、大幅な増益を見た。売上高1,217百万円(前年同期比15.4%増)、営業利益58百万円(同29.4%増)、経常利益57百万円(同31.5%増)、当期純利益29百万円(同11.3%増)。
同社は、電力不足の影響、資源高騰、為替動向など、景気先行きは予断を許さないとして、通期業績見通しを据え置いたが、第1四半期実績を踏まえ、第2四半期業績がどこまで伸長するか期待は大きくなる。早晩、修正発表があろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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