国際計測器:第1四半期連結売上高は前年同期比32.0%の増収

2011年8月9日 10:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第1四半期間中に3,566百万円(同3.8%増)の受注を獲得

  バランシングマシーンの国際計測器 <7722> は、8日に今12年3月期第1四半期連結業績を発表した。

  第1四半期の売上高は、1,663百万円(前年同期比32.0%増)、営業利益△78百万円(前年同期△68百万円)、経常利益△79百万円(同△129百万円)、純利益△77百万円(同△60百万円)と大幅増収となったものの利益面では赤字となった。

  同社では、第2四半期・第4四半期に製品の完成出荷が集中する傾向が強いことから、ほぼ予定通りで推移しているとしている。

  また、第1四半期間中に、中国をはじめとするアジアのタイヤメーカーからの製造ライン向けタイヤ関連試験機を中心に3,566百万円(同3.8%増)の受注を獲得している。

  今通期連結業績予想は、売上高11,000百万円(前期比2.2%増)、営業利益2,000百万円(同8.5%増)、経常利益1,950百万円(同20.6%増)、純利益1,170百万円(同15.5%増)と増収増益を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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