ディー・エヌ・エーは全般一段安の中で「益出し売り」先行の動き

2011年8月8日 13:19

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  ディー・エヌ・エー <2432> は8日の後場一段下押す始まりとなり、3690円(295円安)まで下げたあと3700円前後で推移。年初来の高値圏にあり、日経平均の下げ幅が後場は200円台に広がる中で、利の乗っているうちに利食ってしまおうと「益出し売り」の心理が先行しているようだ。

  同社株は、7月29日に発表した第1四半期決算(4~6月)が連続2ケタ増益となり、8月4日には年初来の高値4090円に進んだ。5日には、NY株の大幅安を受けてほぼ全面安商状の中で米通信大手AT&Tとの協業を発表し堅調だった。本日は、日経平均が後場寄り後に9091円98銭(207円90銭安)と下げ幅を広げた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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