ティー・ワイ・オー:総額6,850百万円のシンジケートローン契約を締結

2011年8月7日 11:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■財務基盤の安定性に繋がり、財務基盤の改善に大きく寄与

  TV-CM制作のティー・ワイ・オー <4358> は、8月5日引け後に三菱東京UFJ銀行をアレンジャー兼エージェント、みずほ銀行並びに三井住友銀行をジョイント・アレンジャーとする総額6,850百万円のシンジケートローン契約を締結したと発表。

  同社は、最重要経営課題の一つである「財務基盤の改善」を実現する為、金融機関と協議した結果、シンジケートローン契約を締結致し、グループの全借入金の借換えを行う。当契約締結により、長期の借入期間を確保することができ、財務基盤の安定性に繋がり、財務基盤の改善に大きく寄与する。また、コミットメントラインが設定される事で、当契約の期間中、機動的に借入を行うことが可能となり、資金調達の利便性が確保される。

  なお、当契約に基づくローンの実行により、同社グループの借入金は6,850百万円となる。従って、09年7月期末時店の借入11,185百万円から、約38.8%減少したことになる。

  最重要課題が解決し、財務基盤の改善が実現したことから同社の株価にも好影響を与えるものと思われる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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