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米国の運用会社が大和証券グループ本社の保有割合を増やす
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■12.44%から13.44%に
財務省8月5日受付の大量保有の変更報告書で、大和証券グループ本社 <8601> の株式を米国の運用会社ハリス・アソシエイツ(イリノイ州)が買い増し、「235,163,320株」(保有割合13.44%、変更前は12.44%)となったことが判明した。保有目的は「投資一任勘定にもとづく資産運用」。大和証券グループ本社は、法人向け事業の大和証券キャピタルマーケッツと、個人向け事業の大和証券の統合が伝えられるなど、グループの効率化や収益力の強化が注目されている。
5日の株価終値は321円(12円安)。NY株式の512ドル大幅安を受けた全面安商状のなかで、前場319円まで下落。しかし、6月の安値319円は割らず、5月の安値311円も割らなかった。一方、野村證券の野村ホールディングス <8604> は年初来の安値となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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