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ピーアンドピー:第1四半期連結業積は増収大幅増益、営業利益は前年同期比56.2%増
■モバイル分野を中心に、請負化提案を積極的に行う
販売促進支援のピーアンドピー <2426> は、5日の引け後に今12年3月期第1四半期連結業積を発表した。
売上高5,551百万円(前年同期比6.9%増)、営業利益151百万円(同56.2%増)、経常利益159百万円(同66.3%増)、純利益99百万円(同24.75倍)と増収大幅増益となった。
同社では、請負案件の運用効率化に取組むと共に、モバイル分野を中心に、請負化提案を積極的に行った。また、PPRシステム(P&P Reporting System)を活用したSPOサービスの提案を推進している。一方で、新規の取組として、海外事業、WebSPO事業において新サービスを開始しており、海外事業では、アジア圏への進出を検討する企業に対して、台湾でのテストマーケティングの場を提供する商品サンプリングサービスを開始した。また、WebSPO事業の新サービスとして、メーカー向けの販促プロモーションサービスとして、モニターサイト「もにったー」を6月より開始している。
■利益面での上方修正が期待できる
セグメント別の売上高は、アウトソーシング事業2,249百万円(同54.2%増)、人材派遣事業3,302百万円(同11.6%減)となった。
第2四半期業績予想に対する進捗率は、売上高50.7%、営業利益62.1%、経常利益65.4%、純利益80.0%であることから、利益面での上方修正も期待できる。
今通期連結業績予想は、売上高22,800百万円(前期比6.2%増)、営業利益590百万円(同8.4%増)、経常利益590百万円(同8.9%増)、純利益300百万円(同12.0%増)と増収増益を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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