日立ハイテクは米国市場向け携帯電話の新規モデル出荷が好調に推移

2011年8月1日 14:24

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  日立ハイテクノロジーズ <8036> は1日、63円高の1731円まで上げて反発している。同社は27日大引け後に今3月期第1四半期(1Q)決算とともに、第2四半期(2Q)累計業績の上方修正を発表している。

  電子デバイスシステム事業でモバイル関連機器市場の成長とともに顧客の設備投資が拡大し、産業・ITシステムでも米国市場向け携帯電話の新規モデルの出荷が好調に推移していることが要因で、2Q業績は、売り上げを期初予想より40億円、経常利益を20億円、純利益を14億円それぞれ引き上げ、純利益は、50億円(前年同期比48%減)と減益転換率を縮小した。3月通期業績は、初開示した6月8日の予想値に変更はなく、純利益は、180億円(前期比1%増)と続伸を見込んでいる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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