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【株式市場】米国の債務協議が合意と伝えられ全面高で1万円台回復
■業種別指数は全業種が高い
8月1日前場の東京株式市場は、全面高。米国の連邦債務の上限を巡る協議の進展、合意が伝えられ、米国国債のデフォルト(債務不履行)懸念が後退。円相場が前週末のNY市場の1ドル76円台から77円台の円安に戻ったことを受け、買い安心感が広がった。10時東証33業種別指数は全業種が値上りし、出来高も日頃の6~7億株に対し9億株台。東証1部の値上がり銘柄数は1339銘柄(約80%)だった。
日経平均は大反発。1万30円52銭(197円49銭高)まで上げ、取引時間中としては7月27日以来の1万円台を回復、前引けは1万13円90銭(180円87銭高)。
東証1部の出来高概算は9億4357万株、売買代金は5896億円。1部上場1669銘柄のうち、値上がり銘柄数は1339銘柄、値下がり銘柄数は217銘柄。
また、東証33業種別指数は全業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、銀行、その他金融、空運、保険、不動産、パルプ・紙、機械、ガラス・土石、輸送用機器、証券・商品先物、鉄鋼、電気機器、サービス、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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