ヤマトホールディングスは通期の営業利益を前期比増益に修正

2011年7月29日 18:39

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■第1四半期は82%増と好調

  「クロネコ」のヤマトホールディングス <9064> は29日の大引け後、第1四半期決算(4~6月)を発表。営業利益は前年同期比82.2%増の76.1億円となり、純利益も同35.9%増の12.8億円と好調だった。これを受け、今3月期の業績予想を増額修正し、3月通期の営業利益は550億円から650億円(前期は約643億円)に、純利益は225億円から270億円(同332億円)に増額した。新たな予想1株利益は62円77銭。

  29日の株価は小動きとなり、終値は1322円(2円高)。7月19日に大震災後の相場での高値1365円をつけたあと微調整の雰囲気。急出直りに転じて高値更新の可能性もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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