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【引け後のリリース】日本トリムは「整水」など需要好調で営業利益26%増加
■放射性物質除去でも注目再燃の可能性
整水器の大手・日本トリム <6788> が27日の大引け後に発表した第1四半期決算(4~6月)は好調で、売上高が前年同期比6.9%増の24.6億円、営業利益は同25.9%増の5.6億円となった。
同社株は、大震災を受けて首都圏の浄水場で放射性物質の検出が騒がれた際に急騰し、3月25日につけた2455円が年初来の高値。本日の発表では、同社の整水器は、浄水に微細な粒状活性炭「マイクロカーボン」を採用した大型カートリッジを使用しており、放射性物質ヨウ素131除去に関するデータを取得している。第1四半期は、ウォーターヘルスケア事業の売上高が前年同期比11.6%増加、医療関連事業も積極展開を図った。
■海外事業もアジア全域に拡大めざす
3月通期の業績予想は据え置き、売上高は前期比12.7%増の100.2億円、営業利益は同20.4%増の19.3億円、純利益は同28.5%増の10.8億円。1株利益は246円83銭。8月1日付で青森市に青森営業所、沖縄県那覇市に沖縄営業所を開設。海外事業も、インドネシアを拠点に東南アジア全域に事業を拡大すべく、ラインの拡充など、設備の増強を予定するとした。
株価は、3月に急伸したあと6月に1797円まで下げ、その後は戻り相場となって7月8日に2200円まで上伸。27日の終値は2130円(4円高)で、戻り高値圏で堅調。予想1株利益246円83銭からは8倍台になり、特段、割高感はない水準。2200円どころの戻り高値を抜く動きになれば軽快さが出てきそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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