【話題株】カシオ計算機の新スマート端末は使う側の株価が機能証明

2011年7月21日 20:01

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■商品・在庫などの多機能端末を「ユニクロ」が採用

  カシオ計算機 <6952> は21日、商品管理などに従業員が携帯するスマートフォンスタイルの多機能情報端末を、ファーストリテイリング <9983> の「ユニクロ」の店舗スタッフ向け端末として開発し、9月から「ユニクロ」の国内・海外の店舗スタッフが本格導入し、常時携帯していくことになったと発表した。

  この多機能端末「スマートコミュニケーター IT-300」は、商品の詳細情報(カラーやサイズ等)の照会から在庫確認・発注までを、パソコンを用いずに売場で行えるようになり、店舗運営に必要な情報を共有しながらコミュニケーション強化・情報力強化も図ることが可能。グローバルな標準端末として、世界の「ユニクロ」店舗で活用していく予定。

■「源流」は1985年から展開し実績豊富

  カシオ計算機では、こうした商品・在庫情報を扱う端末機器(ハンディターミナル)を1985年から展開しており、すでに各業界・各分野で幅広く使用されている。本日発表の多機能型端末は最先端の機能を備えたもので、同社では、ファーストリテイリングへの納入をはじめとして、向こう2年程度の期間に世界出荷10万台規模を見込んでいる。

■カシオは円高もあり軟調だがファーストリテイリングは高値更新

  21日の株価は小反落となり、終値は562円(7円安)。このニュースは、今朝の日本経済新聞で一部伝えられ、市場では期待する動きがあったものの、円相場が前夜のNY市場に続いて1ドル78円台に入ったまま高止まりになったこともあり、上値は重かった。

  一方、ファーストリテイリングの株価は一時1万3780円(440円高)まで上げて5日ぶりに年初来の高値を更新。この多機能端末「スマートコミュニケーター」を作った側よりも、導入した場合の効果が株価に現われた形になった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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