京阪電気鉄道はベトナム鉄道事業運営報道も利益確定売りで続落

2011年6月17日 14:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  京阪電気鉄道 <9045> は17日、5円安の332円と3日続落している。きょう17日付けの日本経済新聞で、同社が、ベトナムの鉄道整備事業に出資して運営に参加すると観測報道されたが、2月23日につけた年初来高値351円に迫り上値の伸びも鈍いとして利益確定売りが優勢となった。ただ売買高は、12万株超と半場で前日終日分を上回った。

  報道では、同社が出資する鉄道整備事業は、ベトナムの都市鉄道「ハノイ5号線」で、事業費2700億円を投じて首都ハノイの中心部と近郊のハイテクパークを結ぶ総延長35キロメートルを建設するもので、8月から事業化調査を開始して2015年に着工、2019~2022年に開業を計画している。同事業は、国際協力機構が開始した官民連携の海外インフラ整備事業で、京阪電は事業体に出資して運営参加を予定しているとされた。

  株価は、前期業績の上方修正で年初来高値まで買い進まれ、東日本大震災発生で同安値280円まで下ぶれたが、今期の減益予想にもかかわらず300円台下位で底固い値動きを続けてきた。投資採算的に割安感はないが、株不足で逆日歩のつく信用好需給も底流、北浜主導型の逆行高展開も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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