サンリオは自己株式取得で需給思惑が再燃し高値更新、需給好転要因を意識

2011年6月13日 18:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  サンリオ <8136> は13日、150円高の3540円まで上げて急反発し、6月9日につけた年初来高値3460円を更新した。直接の買い材料は、前週末10日大引け後に発表された自己株式の取得だが、7月初めに絶対安値期日が到来する信用好取組も合わせて需給好転要因として意識されている。

  自己株式取得は、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することを目的にしており、上限を20万株(発行済み株式総数の0.2%)、8億円、取得期間を6月17日から6月23日までとして実施する。

  一方、同社の信用取組は、売り残が今年年初に300万株超のピークをつけ、3月には150万株台と半減以下まで買い戻されたが、今年5月に新規組み入れが有力視されていた世界の機関投資家の運用上のベンチマークとなっているMSCI株価指数の構成銘柄から落選したことなどが響いて再び200万株台と積み上がってきた。

  1月4日につけた年初来安値1882円の絶対期日が7月に迫っているだけに売り方の動向が大きく注目されることになる。株価は、今3月期業績の続伸予想とオランダ・メルシス社とのキャラクター訴訟の和解などをテコに高値を更新した。売り方・買い方の攻防が激化しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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