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【銘柄診断】巴工業は新視点での評価材料が揃い、再度の新展開入りへ満を持す
記事提供元:日本インタビュ新聞社
巴工業 <6309> は3月15日の年初来安値912円から4月22日の1849円までわずか一カ月強で2倍強の短期急騰を演じた。通常ならそこから調整に入るリズムだが、今回はその後もいつでも高値にチャレンジできる距離を保ち、先高感が支配する強い足取りを見せている。
被災した下水処理施設の遠心分離機の修理や更新の需要が増加、復興関連の需要がロングランで業績を押し上げるものと想定されている。一方、太陽電池や北米の油井掘削向けの需要が大きく伸びており、海外市場向けの機械事業の拡大により、収益は今後とも着実な成長を遂げるものと思われる。
4月中間決算で17億円(前年同期比3%増)を確保する営業利益が通期では22億7000万円(前期比5%増)と、後半の営業利益がわずか5億7000万円に急減するという見通しはあまりにも慎重に過ぎる。いずれ増額に進む可能性はかなり強い。増額を先取りする形で株価も新展開入りへチャレンジのタイミングを模索する展開が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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