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【銘柄診断】神鋼商事はグローバル展開を急速に拡大、中期成長への態勢が整う
記事提供元:日本インタビュ新聞社
神鋼商事 <8075> は復興にからむ鉄鋼需要増期待をベースに強調を保っている。また、未利用蒸気エネルギーを有効活用する小型蒸気発電機を商品化、企業の自家発電への動きが強まる中、期待商品としてクローズアップされそう。
前2011年3月期は売上げ8629億円(前々期比25%増)、営業利益76億7300万円(同33%増)ときわめて好調な決算となった。ただ、今2012年3月期決算については東日本大震災の影響により、現時点では業績予想の算定ができないため未定としている。
グローバル商社を目指す長期経営ビジョンの実現に向け、2010年7月にアラブ首長国連邦にドバイ駐在員事務所を開設し、また、同年12月に中国において新たに電子材料用部品の加工事業への進出を目的に会社を設立、今年3月にはインド・ニューデリーに神鋼商事インド会社を設立するなど海外拠点の拡充を急ピッチで進めている。鉄鋼各社が増額期待で株価強調を演じており、同社にもそうした人気が波及の方向が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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