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【銘柄診断】ティー・ワイ・オーはテレビCMの伸びで今7月期は増収益見込む
記事提供元:日本インタビュ新聞社
ティー・ワイ・オー <4358> は大震災当日の3月11日に今2011年7月期中間決算の増額修正を行い、当日に108円と2010年3月以来の100円台回復場面となった。
ところが震災後の全般の大暴落を受け3月15日には38円と高値からほぼ3分の1まで売り込まれる波乱色の強い足取りを見せている。そして15日に発表された今7月期中間決算は売上げこそ114億円(前年同期比16%減)にとどまったが、営業利益は6億9200万円(同74%増)と大幅増益を達成した。主事業である広告業界はテレビ広告費を中心に増加傾向にあり、テレビCM事業が好調に推移したことが要因。
ただ、今7月期通期については売上げ230億円(前期比13%減)、営業利益10億円(同8%増)の見通しが据え置かれ、目先筋の嫌気売りが下げを加速したようだ。昨年12月に第三者割当増資を行い財務体質が強化されただけに、企業内容は大きな変貌を遂げているようだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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