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【注目の決算銘柄】KDDIは4期ぶり増収を見込み割安感

KDDI<9433>(東1)は25日の夕方、2011年3月期の決算を発表。売上高に相当する営業収益は前期比0.2%減の3兆4346億円となり、営業利益は同6.3%増の4719億円、純利益は同19.9%増の2552億円となった。1株純資産は49万5386円23銭。[写真拡大]
■携帯基地局は長時間停電に強い設備拡充
KDDI <9433> は25日の夕方、2011年3月期の決算を発表。売上高に相当する営業収益は前期比0.2%減の3兆4346億円となり、営業利益は同6.3%増の4719億円、純利益は同19.9%増の2552億円となった。1株純資産は49万5386円23銭。
「au」携帯電話の契約数が増加し、3月期末で3299万9000契約(前期比3.5%増)。スマートフォン「IS series」では、おサイフケータイR やワンセグなど、日本定番の機能が使えるAndroid.搭載スマートフォン「IS03」や、日本定番の機能に加えて防水にも対応し、高品質な映像を楽しめるAndroid.搭載スマートフォン「REGZA Phone IS04」など、年間で6機種を発売した。
■予想1株利益は5万8881円14銭
今期・2012年3月期の業績見込みは、音声通信の減少とデータ通信の拡大、端末販売台数増加による調達コスト増などを見込み、営業収益を4期ぶりの増収になる3兆4600億円(前期比0.7%増)、営業利益は4750億円(同0.7%増)、純利益は法人税の増加などにより2500億円(同2.0%減)とした。予想1株利益は5万8881円14銭。
東日本大震災で被災した固定通信回線は、4月中に約99%回復しており、携帯基地局も9月までに完全復旧をめざす。携帯基地局は、節電効果の高い「トライブリッド方式」電力制御技術を採用したau基地局の試行運用を全国11カ所で実施。今後も、大規模災害における長時間停電に備えた対応を進める。
25日の株価は4日続伸となり、終値は51万3000円(3000円高)。東日本大震災では3月15日に46万500円まで下げ、その後のリバウンドでは3月25日に54万8000円の戻り高値をつけた。その後の相場では、4月18日に48万3000円まで下げたあと出直り基調に転じている。予想1株利益5万8881円からみて10倍未満であり、割安感。58万円台でも10倍台(PER10倍台)にすぎない点が注目されている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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