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【銘柄診断】ソーバルは技術者派遣が好調を継続し、今2月期も増収益が有力に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■中期的な訂正高の余地は大きい
ソーバル <2186> の、前2011年2月期は売上げ58億5000万円(前期57億6600万円)、営業利益1億9000万円(同1600万円)と増収益の好調な決算となった模様だ。
ポイントは今2012年2月期の見通し。前2月期第3四半期累計決算で売上げの76%を占める主需要先であるキヤノンは今2012年12月期も大幅増益が見込まれているほか、ソニー向けの回復とあいまって技術者派遣のエンジニアリング部門は好調を継続する見込みだ。
また、請負業務も業務系及びWeb系のアプリケーション開発で、積極的な営業活動が奏功し、着実に新規案件を獲得している。このため今2月期についても増収益が有力と思われる。4月13日に前2011年2月期決算の発表が予定されており、そこらあたりをターニングポイントに出直り相場入りが期待される。PBRは0.7倍と割安が顕著で中期的な訂正高の余地は大きい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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