【銘柄診断】良品計画は業績上ぶれ・減益率縮小報道で買い戻し先行し急反発

2011年2月17日 20:15

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  良品計画 <7453> は17日、後場に上げ幅を広げ85円高の3955円と急反発し商いを終了した。17日付けの日本経済新聞で、同社の今2月期営業利益の上ぶれ・減益率縮小が報道されたことを受けて売り方の買い戻しが先行し下げ過ぎ訂正買いが再燃した。

  なお同社は、前場取引時間中の10時30分に同報道についてコメントを発表、「当社が発表したものではない」とした。

  報道では、2月期営業利益は、昨年10月に下方修正された129億2000万円から130億円強(前期比8%減)に上ぶれるとされた。

  上期の衣料品販売不振が響き3期連続の減益となるが、在庫処分一巡後は値引きが減り、円高進行に対応して円高差益還元で実施した期間限定セールも想定ほど伸びずに利益率が改善し、欧米事業の好調推移もサポートして上ぶれると分析された。

  株価は、昨年10月の業績減額も同時発表の自社株式取得をポジティブに評価し窓を開けて急伸、今年1月開示の第3四半期の減益決算も悪材料出尽くしとして逆に昨年5月以来となる4000円台をタッチした。強弱感の対立で信用取組は株不足で逆日歩がついており、需給主導でPER15倍台の下げ過ぎを訂正しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

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