【注目銘柄】セイコーエプソンが蘇州エプソンを約100億円でソニーに売却

2011年2月2日 19:40

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■株価は比較的強い下支え圏に接近

  セイコーエプソン <6724> とソニー <6758> は2日の大引け後、セイコーエプソンの中国の液晶パネル子会社をソニーの中国子会社に譲渡すると発表した。関連当局の承認などの取得を条件に、「蘇州エプソン」の全持分を2011年度の上期中に「ソニー・チャイナ」に譲渡する。

■中・小型液晶事業の構造改革を推進

  発表では、エプソングループは現在、中・小型TFT液晶ディスプレイ事業の構造改革に取り組んでおり、2010年4月には、「エプソンイメージングデバイス」の一部事業をソニーグループに譲渡した。

  今回の譲渡も構造改革のひとつで、エプソンイメージングデバイスが行う同事業の一部・タッチパネル工程を担う蘇州エプソンをソニーグループに移管するもの。ソニーグループにとっては、中小型液晶パネルに関する生産体制の拡充になる。

  セイコーエプソンは1月28日に四半期決算を発表済みで、4~12月の営業利益は前年同期比53.0%増の338.9億円だった。

  セイコーエプソンの株価は、1月13日の1555円を戻り高値として下げトレンドになり、直近の安値は2月1日の1309円。本日は小反発となり、終値は1327円(8円高)。1300円前後の水準は、昨年10月にもみ合いをこなした水準のため、テクニカル的には比較的強い下支えになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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