【注目銘柄】中外製薬と大正製薬が高齢社会待望の「骨粗しょう症」新薬

2011年1月21日 18:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■大正製薬は需給妙味もあり昨年来高値圏

  中外製薬 <4519> と大正製薬 <4535> は21日の大引け後、「骨粗しょう症」の新薬となる活性型ビタミンD3誘導体エルデカルシトール(販売名「エディロールR」)が本日、厚生労働省の製造販売承認を取得したと発表した。

  この新薬は、中外製薬が創製し、両社で共同開発を行ってきた新製剤で、厚生労働省への承認申請は09年10月に中外製薬が申請。国内での骨粗しょう症患者数は推定で約1200万人とみられ、これに起因する骨折は、寝たきりなどにつながり死亡リスクも高めることから、新薬の登場が待たれていた。

  中外製薬の株価は21日、急反発となり、後場1501円(34円高)まで上げて終値は1496円(29円高)。インフルエンザの懸念が株価材料となったとみられている。

  大正製薬の株価は小幅安となり、前場1848円(8円安)まで下げて終値は1853円(3円安)。昨年10月月の安値1607円からジリ高相場が続いており、1月19日に昨年来の高値1880円をつけたばかり。需給妙味が強まっているとの見方が出ている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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