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【銘柄診断】OSGコーポは続落も期末記念増配取りの好配当利回り買い余地
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■今期業績は、期初の減益転換予想が増益転換
OSGコーポレーション <6757> は、4円安の490円と3営業日続落している。今年1月13日に昨年来高値500円まで買い上げられ利益確定売りが続いているものだが、1月決算期の期末接近で期末の記念増配を取る好利回り買い余地があり、合わせて割安修正も期待される。
同社の今1月期業績は、第2四半期累計業績開示時に期初予想を上方修正するとともに、期末配当を増配した。普通配当を期初予想の10円から15円に引き上げ、創立40周年の記念配当5円を上乗せし年間20円(前期実績10円)に増配する。
今期業績は、HOD(水宅配)事業の加盟店増加でボトルドウオーターの販売が好調に推移していることを要因に上方修正、純利益は3億1000万円(前期比0.8%増)と期初の減益転換予想が増益転換する。
株価は、1月決算会社の好配当利回りランキングの上位にランクされたことから、大きく底上げしたが、配当利回りはなお4%、PERも7倍台と割安である。配当取りに妙味があろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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