【銘柄診断】昭和電線ホールディングスは低位株人気に乗る、売り残急増に注目

2010年12月9日 13:53

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

  昭和電線ホールディングス <5805> が強い動きを見せている。11月下旬にスマートグリッド(次世代送電網)やエコカー向けに超伝導線の売上げが増加、量産に入ると伝えられたことを手掛かりにマドを開けて急伸、以後も強調場面を保っている。

  もともと個人投資家に人気の高い株とあって、買いの手が大きく横へ広がりつつあるようだ。自動車向け銅線などの売上げ増で今3月期は営業利益が25億円(前期6600万円の損失)と3期ぶりの黒字転換が見込まれるなど、業績面で骨太の背景を持つのが強みだ。またここへきての株価急伸で売り残が急増している。11月19日申し込み現在の53万株が直近12月3日現在では230万株へ大きく膨らんだ。

  株価が70~80円台での売り込みで、今後株価上昇のエネルギーに転化の可能性が強い。先行き復配期待が浮上するようだと、新たに株価を刺激することも考えられる。市場の低位株指向の流れに乗り、活況相場が継続していきそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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