VALORANT Champions 2026、LOUDがVitalityを2-1で破り決勝進出 Vitalityは17日のロワー決勝へ

2026年10月17日 01:03

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記事提供元:Tech Times

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VALORANT Champions 2026のアッパーブラケット決勝が10月16日、上海のメルセデス・ベンツアリーナで行われ、ブラジルのLOUDがTeam Vitalityに2-1で勝利した。LOUDは18日のグランドファイナルへ進み、EMEA勢で唯一勝ち残るVitalityは17日のロワーブラケット決勝で100 Thievesと対戦する。

■LOUDが第2、第3マップを奪って逆転

VLR.ggの対戦記録によると、Vitalityは第1マップのLotusを13-8で取った。LOUDは続くSummitを13-5で制して追いつき、決着を懸けたHavenも13-11で競り勝った。

両チームは9月30日のグループステージでも対戦していた。その際はVitalityがAscentを13-7、Summitを延長戦の末に19-17で制し、2-0でプレーオフ進出を決めている。今回のアッパー決勝では、LOUDが同じSummitで勝利を収めた。

LOUDは2022年のChampionsで優勝したチームだ。2026年大会でも、プレーオフでPaper Rexを2-0、前回王者NRGを2-1で破ってアッパー決勝へ進んだ。18日に勝てば、同一チームとしてChampionsを2度制する初の例となる。

■上海大会の仕組みと賞金

Riot Gamesが主催するVALORANT Championsは、年間の競技シーズンを締めくくる世界選手権だ。2026年大会は9月24日から10月18日まで上海で開催され、Americas、EMEA、Pacific、中国の4地域から各4チーム、計16チームが出場した。

各地域からはStage 2プレーオフの上位2チームと、直接出場枠を得ていないチームのうちChampionship Points上位2チームが出場する。VitalityはEMEA第4シードとして、ポイントによる出場枠を獲得した。大会はグループステージを経て、8チームによるダブルエリミネーション方式のプレーオフへ進む。

賞金総額は225万ドル(約3億5550万円、1ドル=158円換算)だ。優勝賞金は100万ドル(約1億5800万円)で、準優勝は40万ドル(約6320万円)、3位は25万ドル(約3950万円)となる。賞金額と円換算は2026年10月時点のものだ。

■ポイント枠から勝ち上がったVitality

Vitalityは2026年のEMEA Stage 1で準優勝し、国際大会Masters Londonでは4位に入った。一方、7月のEsports World Cupは5~8位、EMEA Stage 2プレーオフは7~8位だった。Stage 2で直接出場枠には届かなかったが、シーズン中に獲得したChampionship Pointsで上海大会へ進んだ。

現在の主力はTimofey「Chronicle」Khromov、Nikita「Derke」Sirmitev、Elias「Jamppi」Olkkonen、Dawid「PROFEK」Święć、Ștefan「Sayonara」Mîtcuの5人だ。DerkeはかつてFNATICでChronicleと共にプレーし、JamppiはTeam Liquidの一員として2023年のVCT EMEAリーグ優勝を経験した。PROFEKはBBL Esportsから加入し、モルドバ出身のSayonaraはチーム最年少の選手である。

ChronicleはGambit Esportsで2021年のMasters Berlin、FNATICで2023年のLOCK//IN São PauloとMasters Tokyoを制した。2021年のChampionsではGambitの一員として決勝に進み、Acendに2-3で敗れて準優勝している。Vitalityでの今回の挑戦は、自身初のChampions優勝を目指すものでもある。

■グループ突破からアッパー決勝まで

グループBに入ったVitalityは、9月26日の初戦でPacific第1シードのGlobal Esportsを2-1で破った。続くLOUD戦では第2マップのSummitで長い延長戦を制し、チームとして初めてChampionsのプレーオフへ進出した。

10月8日のアッパーブラケット準々決勝ではNongshim RedForceと対戦した。第2マップを落とした後、最終マップのHavenを延長戦の末に14-12で取り、シリーズを2-1で制した。プレーオフを無失マップで勝ち上がったわけではないが、接戦をものにして準決勝へ進んだ。

10月10日の準決勝ではG2 Esportsを2-0で下した。G2が選んだSplitでもVitalityが13-4で勝ち、アッパー決勝進出を決めた。LOUDとの再戦が、Vitalityにとって今大会のプレーオフ初黒星となった。

■EMEA最後の1チーム、17日に再挑戦

EMEAから出場したKarmine Corp、Team Liquid、FUT Esportsはいずれもグループステージで敗退した。Vitalityが地域で唯一プレーオフへ進み、10月16日時点でも優勝の可能性を残している。G2 Esportsは欧州に由来するチーム名だが、今大会にはAmericas代表として出場した。

16日のもう一つの試合では、100 ThievesがG2を2-1で破った。この結果、17日のロワーブラケット決勝はVitality対100 Thievesとなる。勝者が18日のグランドファイナルでLOUDと対戦し、両試合とも5戦3勝制で行われる。

会場のメルセデス・ベンツアリーナでは決勝週末の試合が行われる。確定した4位のG2には13万ドル(約2054万円)、5~6位のNRGとT1には各8万5000ドル(約1343万円)が贈られる。7~8位は各5万ドル(約790万円)、9~12位は各3万ドル(約474万円)、13~16位は各2万ドル(約316万円)である。

元記事: Valorant Champions 2026: Vitality Stands Alone for EMEA in Upper Bracket Final

※この記事はTech Timesから提供を受けた記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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