TOPIX改革第2段階、35銘柄を新規採用―日本マクドナルド、東映アニメ、アストロスケールなど

2026年10月8日 06:00

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■スタンダード23・グロース12銘柄、10月30日実施へ、指数連動資金の新規買い需要に注目

 JPX総研は10月7日、TOPIX(東証株価指数)の第2段階見直しに伴う初回定期入れ替えの選定結果を発表した。新規追加は東証スタンダード23銘柄、東証グロース12銘柄の計35銘柄で、10月30日に実施する。従来のプライム市場中心の枠組みから、スタンダード、グロースを含む全市場区分を選定対象とする新ルールへの移行が本格化する。

 スタンダードでは日本マクドナルドホールディングス<2702>、東映アニメーション<4816>、AIメカテック<6227>、フェローテック<6890>、ワークマン<7564>、ヨネックス<7906>などを採用。グロースではジーエヌアイグループ<2160>、フリー<4478>、オンコリスバイオファーマ<4588>、トライアルホールディングス<141A>、アストロスケールホールディングス<186A>、タイミー<215A>、Synspective<290A>、パワーエックス<485A>、GO<581A>、ティアフォー<593A>などが入った。

■約160兆円の連動資産、流動性重視で全市場から銘柄選定

 今回の入れ替えは、TOPIX改革第2段階の初回定期選定に当たる。JPX総研によると、TOPIX連動資産は2026年6月時点で約160兆円。新制度ではプライム、スタンダード、グロースの全市場を対象とし、年間売買代金回転率と浮動株時価総額を基準に年1回、10月最終営業日に定期入れ替えを行う。新規追加基準は年間売買代金回転率0.2以上、浮動株時価総額の累積比率で上位96%以内としている。

 市場では実施日に向け、指数連動型運用による新規組み入れ需要を見込んだ需給思惑が意識されそうだ。なかでも宇宙関連のアストロスケールHDやSynspective、自動運転のティアフォー、蓄電池のパワーエックス、バイオのジーエヌアイグループとオンコリスバイオファーマ、コンテンツ関連の東映アニメーションなどは、TOPIX採用とテーマ性が重なる。10月30日の入れ替えに向け、新規採用銘柄群の売買動向が焦点となりそうだ。

■新規採用35銘柄

 スタンダードは、日本電技<1723>、テクノ菱和<1965>、日本マクドナルドホールディングス<2702>、セリア<2782>、ヱスビー食品<2805>、伊勢化学工業<4107>、東映アニメーション<4816>、上村工業<4966>、西川ゴム工業<5161>、AIメカテック<6227>、千代田化工建設<6366>、サン電子<6736>、santec Holdings<6777>、精工技研<6834>、フェローテック<6890>、フクダ電子<6960>、日本精機<7287>、ワークマン<7564>、ナカニシ<7716>、ヨネックス<7906>、中央自動車工業<8117>、Jトラスト<8508>、沖縄セルラー電話<9436>の23銘柄。

 グロースは、ジーエヌアイグループ<2160>、フリー<4478>、オンコリスバイオファーマ<4588>、QDレーザ<6613>、MTG<7806>、トライアルホールディングス<141A>、アストロスケールホールディングス<186A>、タイミー<215A>、Synspective<290A>、パワーエックス<485A>、GO<581A>、ティアフォー<593A>の12銘柄。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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