あすか製薬HD、犬用クッシング症候群治療剤を台湾展開、子会社初の本格海外案件

2026年10月5日 07:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■現地企業と独占販売ライセンス契約、承認取得後に販売開始へ

 あすか製薬ホールディングス<4886>(東証プライム)は10月2日、子会社のあすかアニマルヘルスが、台湾で動物用医薬品事業を展開する企業と犬用副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)治療剤「トリロスタン錠『あすか』」の台湾における独占販売に関するライセンス契約を締結したと発表した。今後、台湾での販売承認取得に向けた手続きを進める。

 同剤は、トリロスタンが副腎皮質ホルモンの過剰産生を抑制することで、犬の副腎皮質機能亢進症を治療する動物用医薬品である。小型犬から対応できる低含量の錠剤をそろえ、フィルムコーティングを採用した製剤設計としている。承認手続きは現地販売パートナーが台湾当局へ申請し、承認取得後に販売を開始する予定である。

 同件は、あすかアニマルヘルスにとって初の本格的な海外展開案件となる。あすか製薬HDグループは、アニマルヘルス事業で国内事業基盤の強化に加え、アジア地域を中心とした海外展開を推進しており、台湾展開をその第一歩と位置付ける。今後もグループの製品・サービスの海外展開を進め、新たな事業機会の創出につなげる方針である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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