Hmcomm、下水道インフラ分野へ本格展開、福山市でAI腐食リスク実証
■上水道の漏水検知技術を下水道へ、2027年3月まで重点点検・予防保全を検証
Hmcomm<265A>(東証グロース)は10月2日、AI・データ解析技術を下水道インフラ分野へ本格展開すると発表した。広島県の「The Meet 2026 広島オープンアクセラレーター Gov-Tech-Challenge」で、福山市向けに提案した「AIによる下水道腐食リスク可視化と重点点検支援」が採択され、10月から実証を開始している。
同社は人工知能の音声処理技術を基盤にAIソリューションを提供しており、滋賀県守山市では水道管情報や修繕履歴、地理空間情報と独自のAI異常検知「FAST-D」を組み合わせた漏水リスク分析を検証してきた。福山市では下水道関連の既存データに加え、硫化水素、溶存酸素、水位・水温、管内音などを継続計測し、腐食リスクの高い地点をAIで推定・可視化する。
実証期間は2026年10月から2027年3月までを予定し、結果を重点点検・予防保全の実用化、他自治体への展開、センサー・通信・AIを組み合わせた継続監視システムの事業化検討につなげる。2026年12月期の連結業績への影響は現時点で軽微としている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【沖縄県政転換と株式市場】高市首相が経済振興に意欲、建設・観光への波及を読む(2026/9/14)
・【株式市場特集】9月の配当権利取りへ8営業日、大幅増配・高配当銘柄に着目(2026/9/14)
・【どう見るこの相場】金利上昇下で高配当株に関心、増配相次ぎ9月末の権利取りが焦点(2026/9/14)
・【AIは『意識』を持ったのか】停止妨害・脅迫・外部侵入――最新報告が突き付ける「制御」の壁(2026/9/13)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク