Synspective、自社12機目の小型SAR衛星打上げ完了、軌道投入・アンテナ展開に成功

2026年9月24日 09:45

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■9月19日にニュージーランドから打上げ、数カ月かけ機能検証、通期業績予想に織り込み済み

 Synspective<290A>(東証グロース)は9月24日、自社12機目の小型SAR衛星「StriX」シリーズの打上げ完了を発表した。米Rocket Lab社の「Electron」ロケットにより軌道投入し、アンテナ展開に成功した。試験のための通信が正常に機能し、制御可能であることも確認している。

 同社は小型SAR衛星の開発・運用、SAR画像データ販売、衛星データを利用した解析ソリューションを手がける。SARはマイクロ波を使う合成開口レーダーで、昼夜や天候の影響を受けにくく地表を観測できる。12機目は日本時間の9月19日12時22分、ニュージーランドのマヒア半島にあるRocket Lab社の発射場から打ち上げられた。今後は数カ月をかけ、観測やデータ取得をはじめとする機能検証を実施する予定である。

 同衛星は、宇宙戦略基金事業の「商業衛星コンステレーション構築加速化」事業の補助を受けて開発した。今回の打上げは、2月13日に公表した2026年12月期通期業績予想に織り込み済みとしており、今後、開示すべき事項が生じた場合は速やかに公表するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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